Suno AI 日本語マニュアル 非公式・2026年10月20日時点

Chapter 10 · Appendix

Sunoモデル・機能の更新履歴(V2〜v6)

この付録は、Sunoのモデル(生成AIエンジン)がどう進化してきたかと、最近の主な機能追加をまとめたものです。本編で紹介した機能の多くは、ここに挙げるバージョンアップの中で追加されたものです。バージョン名や日付は今後も更新され続けるため、あくまで参考の記録としてご覧ください。

モデルタイムライン一覧

モデルリリース時期主なポイント
V22023年秋最大1分20秒
V32024年春最大2分に延長
V3.52024年夏曲構成が向上、初回生成最大4分、Extendは1回2分まで
V42024年11月ボーカル品質向上、初回生成最大4分。Extend・Cover・Personaに対応
V4.52025年5月初回生成最大8分、プロンプト追従性向上、ジャンルのマッシュアップが得意に
V4.5+(Artist Update)2025年7月Song Editor・Stem抽出(8種)・最大8分アップロード・Creative Slidersを追加
V52025年9月音質・ボーカルのリアリティが大幅向上
v5.52026年3月Voices・Custom Models・My Tasteを追加
v6 / v6-wild / v6-mini2026年9月9日3種類のモデル構成。言葉での部分編集、複数素材のマッシュアップ、画像・動画からの作曲、Max Mode。最大8分。旧モデルは新規生成を終了

※ 2026年7月時点で参照していた公式の「Model Timeline」記事や、V4・V4.5・V5・v5.5の紹介記事は、v6の公開にあわせて公式ヘルプから削除されました。以下のV5.5までの概要は、当時の記事をもとにした記録です。

出典: Suno Model Timeline & Information(削除済み) / Digital Music News(v5.5の公開日) / Introducing v6(リリースノート)

各バージョンの概要

V4:よりクリアな音質とツールの拡充

より綺麗な音質、より的確な歌詞、より動きのある曲構成を実現。新機能として Remaster(どのモデルで作った曲にも使える音質調整)、新しい歌詞モデル ReMi(既存のClassicモデルと選択可能)、より洗練されたアルバムアート生成が追加され、CoverやPersonaの精度も向上しました。

出典: Suno V4 - What's New?(削除済み)

V4.5:ジャンル理解とボーカル表現の強化

ジャンルの選択肢が拡大し、ジャンルのマッシュアップ(例:ミッドウェストエモ×ネオソウル)がより自然に。ボーカルの深みや感情表現が向上し、細かい質感の指示もより忠実に反映されるようになりました。プロンプト強化ボタン(Enhance)が追加され、CoverとPersonaを組み合わせて使えるようにもなりました。初回生成の上限が4分から8分に延長。

出典: What's new in V4.5(削除済み)

Artist Update(V4.5+):プロ向け編集ツール

Song Editor(セクション単位の波形編集)、8種類のクリーンなStem抽出、最大8分の音源アップロード、Creative Slidersの3種のコントロールが、Pro/Premierユーザー向けに追加されました。

出典: What is included in Suno's Artist Update?

V5:技術基盤の刷新

Sunoとして「これまでで最も大きな技術的飛躍」と位置づけるアップデート。30秒の短いフックから8分の大作まで一貫した構成、ユーザーの好みに合わせて調整するクリエイティブ・インテリジェンス、摩擦の少ないワークフロー、複数世代にわたって声や楽器の個性を保持する仕組み、テンポ・キー・ダイナミクスなどを細かく制御できるプロフェッショナル向けコントロール、そして従来比10倍高速な生成が特徴です。

出典: Introducing v5(削除済み)

v5.5:Voices・Custom Models・My Tasteを追加

2026年3月26日公開。これまでで最も表現力が高く、パーソナライズされたモデルと位置づけられていました。

  • Voices:Personaをさらに発展させ、自分自身の声をSuno楽曲に反映できる機能
  • Custom Models:Pro/Premierユーザーが自分の楽曲(最低6曲)から最大3つの専用モデルを作成できる機能
  • My Taste:全ユーザー向けに、好みのジャンル・ムードを学習してスタイル提案に反映する機能
出典: What's New in v5.5(削除済み) / Suno Blog: v5.5

v6:3つのモデルと「言葉で作る」ワークフロー

2026年9月9日公開。WMG・BMGなどのパートナーを含むアーティストやプロデューサーと協力して開発された最初のモデルで、より速く、表現力が高く、高品質になったと説明されています。

  • v6(Pro/Premier):信頼性と精度を重視した主力モデル
  • v6-wild(Pro/Premier):予測しにくく、多彩で意外性のある結果を出す探索向けモデル
  • v6-mini(全プラン):速くて効率的な軽量版。無料プランでもv6世代の生成が使える

曲の一部を言葉で編集、複数の素材からのマッシュアップ、リフをサンプリングしてビートを作る、雰囲気から作る、テキスト・音声・画像・動画を入力にする、歌詞を1語だけ変える、といったことができるようになりました。Custom Models・Suno Sounds・Extend・Cover・Replace Section などの機能もv6で動いています。

出典: What's new in v6? / v6 FAQ / Introducing v6(リリースノート)

モデルの整理・提供終了について

  • 2025年9月:無料ユーザー向けのV2・V3モデル、全ユーザー向けのRemaster v4が提供終了。
  • 2026年9月(v6公開時):v6より前のすべてのモデルが提供終了。過去の曲はライブラリにそのまま残り、再生・共有・Remaster・Coverができます。古い曲をもとにした新しい生成はv6系モデルで行われます。
出典: Model Availability Update (Sept 11, 2025)(削除済み) / v6 FAQ / Upcoming Changes FAQ

2026年7月〜10月の主なリリース

公式リリースノートから、本マニュアルに関係する主な更新を新しい順にまとめました。

日付内容本マニュアルの該当箇所
2026-10-15Shareable Workspaces(Pro/Premier)、Custom Modelの共有と入力2倍(Premier)曲の管理
2026-10-08Studio:拍の検出改善、クリップのタイムストレッチ、フェードカーブ、別ウィンドウ表示Studio
2026-10-05Albums(Web・iOS・Android)曲の管理
2026-10-01Speech(β):話し声と伴奏を同時に生成素材から曲を作る
2026-09-17Studio:MIDIの改善、外部MIDIファイルのアップロード、クリップ名の変更Studio
2026-09-09v6 / v6-wild / v6-mini 公開、旧モデル提供終了はじめに
2026-09-03新しい利用規約が施行、ダウンロード上限を導入権利と著作権 / ダウンロード上限
2026-09-02Studio:チャットのBPM対応、プラグインのドラッグ移動などStudio
2026-08-20モバイル:オフラインプレイリストモバイル
2026-08-19プレイリストの改善(シャッフル、検索、ピン留め、カバーアート)曲の管理
2026-08-13Suno Studio 2.0 公開Studio
2026-08-109月の変更(ダウンロード・モデル・規約)に関するFAQを公開コミュニティ・リソース
2026-08-07Voicesがモバイルに対応Persona と Voice
2026-07-31カバーアートの改善(画像+テキストで編集、動画も可)曲の管理
2026-07-20Web版CreateにDuration(曲の長さ)スライダー(v5.5のみ対応)—
2026-07-15iOS:iMessageキーボード連携モバイル
2026-07-09Web版の歌詞エディター刷新(Lyricistなど)プロンプトとスタイル
2026-07-07モバイル:サッカーの応援歌を作る機能モバイル
出典: Suno Release Notes
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