Chapter 02
Sunoで曲を作る方法まとめ
この章では、生成した曲を編集・加工したり、素材から曲を作ったり、プロンプトを工夫したりするための機能をまとめます。ほとんどの操作は、曲の More Actions(3点リーダー「…」アイコン)メニューから行います。
v6でできること(自然な言葉での編集・マッシュアップ・Max Mode)
2026年9月に登場した v6 は、ボーカル・楽器編成・曲構成・ムード・参照曲など、ミュージシャンが使う言葉や考え方をより深く理解します。Simple Mode では、Cover・Remix・Extend のどれを使うかを自分で選ばなくても、やりたいことを書けばモデルが手順を判断します。v6で新しくできるようになった主なことは次のとおりです(カッコ内は公式の例文)。
- 曲の一部を言葉で編集:気に入っている部分はそのままに、1つのセクションだけ変える(「Change the chorus so it's sung by a gospel choir」)
- 複数の曲からマッシュアップ:自分の別々の曲の要素を組み合わせる(「Take the vocals from x, drums from y and add new lyrics about losing control, make it 80s synthwave」)
- サンプリングからビート作り:「Sample the riff at 0:45, isolate the guitar, build a beat around it」のように1回の指示で
- 雰囲気から作る:「Make a song that feels like midnight on a rooftop」
- テキスト・音声・画像・動画から作る:文章、ボイスメモ、写真、動画を曲の出発点にできる
- 歌詞を1語だけ直す:曲全体を作り直さずに「Change the lyric from 'love' to 'light'」
Max Mode と Variety スライダー
- Max Mode:v6にじっくり時間をかけて仕上げさせるオプション。クレジット消費は増えますが、2分を超える曲、原曲に近いままのCover、ある曲のスタイルを別の曲に移す場合、曲全体でボーカルとスタイルを一定に保ちたい場合に向いています。短い曲やアイデア出しなら通常モードで十分です。
- Variety スライダー:スタイルのプロンプトを調整・補足して、出力にバリエーションを持たせます。スタイルタグを自分で完全にコントロールしたいときは 0 にします。
出典: v6 FAQ / What's new in v6?
Sunoで曲を編集する方法(Extend・Crop・Replace Section)
Extend機能で曲を伸ばす方法
曲の続きを作りたい、あるいは終わり方を変えたいときは Extend を使います。
- 曲の「…」アイコンから Remix/Edit を選ぶ
- Extend までスクロール
- Extend ウィンドウ内の矢印をドラッグして、元の曲をどこまで残すか・どこから延長するかを指定(再生しながら位置を確認可能)
- 新しい歌詞やスタイルを入力し Create
- 気に入ったExtendができたら「…」→ Create → Get Whole Song で、元の曲と新しい部分を1つの曲としてつなげられる
出典: How do I make my song longer?
Cropで曲の前後を切り詰める方法
Pro/Premierプランでは、曲の冒頭や末尾の不要な部分をカットできます。
- Library または Create で曲を選択
- 「…」→ Remix/Edit → Crop Song
- 波形をドラッグして範囲を選択、端をドラッグして微調整
- Crop Song をクリックすると、新しい曲としてLibraryとWorkspaceに追加される
出典: How do I crop a song?
Replace Sectionで曲の一部を差し替える方法
Cropが曲の前後を切るのに対し、Replace Sectionは曲の途中を差し替えたり歌詞を変更したりできます(Pro/Premier)。
- 「…」→ Edit → Replace Section
- 差し替えたい範囲をドラッグして選択(元の歌詞が表示される)
- 歌詞を修正し、Create の位置にある Recreate Section をクリック
- 生成された2つの候補を聴き比べて選択 → Confirm
- 差し替えた部分を含む新しい「Whole Song」が作成される(Section/Full Songとしてタグ付け)
出典: Can I replace a section of a song?
Song Editorでセクション単位に編集する方法
波形を見ながらセクションごとに編集できるのが Song Editor です(2025年のArtist Updateで追加)。主な機能:
- Fade In / Fade Out:各セクションの端にあるアイコンをクリック、ドラッグでフェード長を調整
- セクションの並べ替え:セクション名をドラッグして移動(サビとAメロの入れ替えなどに便利)
- Quick Replace:選択中セクションをワンクリックで別バージョンに差し替え
- 新規セクション追加:セクション間の「+」アイコンから、ビート数と歌詞を指定して新しいセクションを生成
- More Actions(…):セクション名やカラーの変更、Split(分割)・Crop など
出典: How to Use: Song Editor
Remasterで音質・ミックスを整える方法
Remasterは、曲の構成・歌詞・演奏はそのままに、音質やミックスだけを整えたいときに使います。Create メニューから選択でき、Variation strength(変化の度合い)を Subtle / Normal(既定) / High から選べます。
- Subtle:ミックスを少しクリーンにしたいだけのとき
- Normal:曲の雰囲気は保ちつつ、少し変化を加えたいとき
- High:ボーカルの質感や楽器バランスなど、明確な変化を試したいとき
似た機能に Cover がありますが、Coverはボーカルやジャンルなど大きな変更を加えるためのもの、Remasterはあくまで音質・ミックス調整用です(歌詞の変更やジャンルの大幅変更には向きません)。Remaster画面ではモデルも選べ、過去のモデルで作った曲もRemasterできます。
出典: Remaster
Reuse Promptで声や歌詞を変えて作り直す方法
曲そのものは1つの音声ファイルなので、あとから声や歌詞だけを直接編集することはできません(Stemを使った編集はSuno Studioを参照)。手軽な代替手段が Reuse Prompt です。
- Library で曲の「…」→ Reuse Prompt を選ぶと、以前と同じ設定(歌詞・スタイル・タイトル)が入力された状態で新規作成画面が開き、そこから内容を変更できる
- 曲の終わり方だけを変えたい場合は Extend も利用可能
出典: Can I change the voice or lyrics in my song?
他人の曲からインスピレーションを得て Reuse Prompt を使う場合、歌詞が含まれる曲では元の作者の許可が必要です(詳しくは権利と著作権)。
出典: Can I use Reuse Prompt with someone else's song?
アップロード音源やプレイリストから曲を作る方法
Upload Audioで自分の音源から曲を作る方法
自分で録音したメロディや、気になった音を素材にして曲を作れます。
- Create 画面から Upload Audio を選択
- 端末からファイルを読み込むか、その場で録音(6〜60秒、Pro/Premierは最大120秒)
- 必要に応じてタイトルやアルバムアートを変更
- アップロード素材の著作権は自分にあることに同意して Continue
- Library から Extend などを使って曲を組み立てていく
2025年のArtist Update以降は、さらに長い音源をアップロードできます。Basic(無料)プランは60秒まで、Pro/Premierプランは最大8分の音源をアップロードして、曲全体の素材にできます。v6では、アップロード音源に加えて画像や動画もプロンプトに入れられます(v6でできること)。
出典: What does Upload Audio do? / How to Use: Audio Uploads
Suno Soundsで効果音・サンプル音を作る方法
Suno Sounds は、楽曲そのものではなく、効果音・楽器サンプル・環境音などの短い音声クリップをテキストプロンプトから生成する実験的機能です。
- アクセス方法: Create を開き、上部の Simple / Advanced / Sounds から Sounds を選択(v6で動作)
- プロンプトは具体的に(例:「cinematic whoosh transition sound」「heavy metal door slam with echo」)
- Type は One Shot(単発の音)か Loop(ループ素材)を選択でき、BPMやKeyも指定可能
- Createを押すと2つのサンプルが生成される
- コツ:分かりやすい擬音語(whoosh, glitch, rumble, crash, bark, kick drum など)を使う、長さを指定したいときは「5 second long sound of...」のように書く、結果が違っても新しい発見として活用する
出典: Suno Sounds: Generate Custom Audio Samples
Speech(β)で語りとBGMを一緒に作る
2026年10月1日に公開された Speech は、「話し声」とその伴奏を1回で同時に作る新しいモデルです。やさしいピアノに乗せた読み聞かせ、スタジアムのドラムに乗せた檄、ASMR風のコンテンツなどが作れます。Web版とモバイル版のCreateから使えるベータ版で、ユーザーの意見をもとに改良していくと案内されています(対象プランやクレジット消費は、執筆時点で公式に記載がありません)。
出典: Introducing Speech (beta)(リリースノート)
Add Vocalsでインストゥルメンタルに歌を乗せる方法
インストゥルメンタル(アップロードまたは生成、あるいはStemから作成)に、自分の歌詞をもとにしたボーカルを乗せる機能です(β版、Pro/Premier限定)。
- Library または Workspaces で対象の曲を選択
- 「…」→ remix メニューから Add Vocals を選択
- 歌詞を入力して Create
Advanced Options の Audio Strength スライダーで、元のインストゥルメンタルへの忠実度を調整できます。
出典: Add Vocals
Inspireでプレイリストの雰囲気から新曲を作る方法
お気に入りの曲をまとめたプレイリストの雰囲気(ムード・テンポ・楽器編成など)を分析し、それをもとに新しい曲を生成する機能です。
- Create ページ(Custom Mode)の歌詞欄上にある +Inspo ボタンからプレイリストを選択
- または、任意のプレイリスト上部の Inspire ボタンから利用
- コツ:精度を上げたい場合は3〜5曲程度の短いプレイリストがおすすめ
出典: Inspire
Sunoのプロンプトの書き方とスタイル指定のコツ
Excludeで含めたくない要素を除外する方法
含めたくない要素(特定の楽器など)を指定できます。Custom Modeで Advanced Options を開き、Exclude欄に除外したい内容を入力します。生成結果には「いいね/よくないね」で評価しておくと、今後の精度向上に役立ちます。
出典: How do I exclude elements of a song?
Creative Slidersの使い方(Weirdness・Style Influence・Audio Influence)
Custom Modeで使える3つのスライダーで、生成の傾向を調整できます。
- Weirdness:Safe〜Chaos(50%が標準)
- Style Influence:Loose〜Strong(スタイル入力にどれだけ忠実か)
- Audio Influence:Audio Uploadを使う場合のみ表示。アップロード素材への忠実度
出典: How to Use: Creative Sliders
ボーカルの性別を指定する方法
Simple Mode では説明文に male / female を入れます(例:「A 90's alternative song with female vocals」)。Custom Mode では Advanced Options の Vocal Gender で Male / Female を選び、Style欄に「gritty」「soft」などの言葉を足すと声質をさらに絞り込めます(例:Style に「blues rock with gritty male vocal」、Vocal Gender は Male)。
出典: Can I choose the gender of the singer in my song?
新しい歌詞エディター(Web版)
2026年7月9日、Web版の歌詞エディターが新しくなりました。
- Lyricist:お手本の歌詞を保存し、新しい歌詞のスタイルの参考にできる
- 言葉で編集:「この行をもっと面白く」のように頼める
- 候補とヒント:単語を選ぶと韻の候補、行を選ぶとアイデアを提案
- 全画面エディター、Verse・Outroなどの構成ラベル、自動保存
出典: Lyrics improvements on Web(リリースノート)
プロンプトを強化する方法(Creative Prompt Boosting・My Taste)
- Creative Prompt Boosting:スタイル欄にプロンプトを入力後、右上のアイコンをクリックすると、より豊かな表現に自動変換してくれます。
- My Taste:自分がよく使うジャンルや好みを学習し、Stylesの魔法の杖アイコンから、パーソナライズされたスタイル説明を生成できます(全ユーザー利用可・デフォルトで有効)。設定はアバターメニューの My Taste から変更可能です。
- 歌詞欄でも、ジャンルだけでなく背景描写を含めた具体的なプロンプトを書くと、より意図に近い結果が得られます。
出典: My Taste(V4.5時代のプロンプト関連記事は公式ヘルプから削除済み)
音楽用語を使ってプロンプトの精度を上げるコツ
テンポ(Adagio、Allegroなど)、ダイナミクス(Crescendo、Staccatoなど)、曲構成(Verse、Chorus、Bridgeなど)、ジャンル、ボーカル技法(Falsetto、Melismaなど)といった音楽用語を組み合わせると、狙った雰囲気に近づけやすくなります。詳しい用語一覧は用語集を参考にしてください。
PersonaとVoicesの使い方
Personaの作り方(曲の「らしさ」を保存して再利用する機能)
お気に入りの曲のボーカルやスタイルの本質を保存し、別の曲づくりに呼び出せる機能です。
- 好きな曲の「…」→ Create → Make Persona
- Personaは既定で公開設定。非公開にしたい場合はトグルで切り替え
- 名前・アバター・説明を設定
作成したPersonaは Library の Personas タブ、または suno.com/me/personas から確認できます。Custom Modeで新しい曲を作る際、歌詞欄の上にあるPersonaエリアから呼び出すと、スタイルが自動的に反映されます。
出典: What are Personas?
Voicesで自分の声をSuno楽曲に反映する方法
2026年3月(v5.5)に追加された Voices は、Personaをさらに発展させ、自分自身の声をSuno楽曲に反映できる機能です。歌手でなくても、自分の声で歌う楽曲を作れます。Create画面では、Personaの代わりにVoicesボタンが表示されるようになりましたが、スタイル面のPersonaは引き続きVoicesメニュー内で利用できます。
Voiceプロフィールの作り方:
- Create の Add Voice ボタン(または表示される Try Now)をクリック
- 既存のVoiceを選ぶか、Create Voice で新規作成
- 音源を選択:ライブラリ内の曲/リアルタイム録音/音声ファイルのアップロード(15秒〜4分、うちベストな2分を選択)
- 表示されたフレーズを読み上げて本人確認(なりすまし防止のための音声検証)
- スキルレベル・プロフィール画像・名前などを設定して保存
- 歌詞・スタイル・タイトルを入力し、モデルにVoiceが選択されていることを確認してCreate(Audio Influenceは高めに設定)
アカペラ(伴奏なし)の録音が最もきれいな結果につながります。伴奏入りの音源でもStem分離で自動的にボーカルが抽出されます。Voicesは18歳以上のユーザーのみ利用可能で、地域によっては利用できない場合があります。
2026年8月7日からは iOS・Android アプリでも Voices が使えるようになりました。一度声を録音すれば、どの曲にも使えます。無料プランでも試せ、有料プランではより多くの機能が使えると案内されています。
出典: Voices: Use Your Voice in Suno
よくある質問:
- 自分のVoiceを使った曲は、公開設定(かつRemix許可)にすれば他ユーザーがCoverやRemixすることも可能です。
- Voiceの通報は、アプリ内から直接行えます。
- 音声認証に失敗する場合は静かな環境で明瞭に発話する、声が似ないと感じる場合はVoicesに対応したモデルが選択されているか・Audio Influenceを上げてみるなどを確認してください(FAQ原文はv5.5時代の記述のままです)。
出典: Voices FAQ / Updates to Voices(リリースノート)
Custom Modelsで自分の曲用にモデルを調整する方法
Pro/Premierユーザーは、Suno外で作った自分の楽曲(最低6曲)をアップロードして、最大3つの独自モデルバリアントを作成できます。Bulk Upload機能で複数曲をまとめてアップロードすることも可能です。
- Create のモデル選択メニューから Create Custom Model を選ぶ
- 6曲以上アップロードしたら Create Custom Model を実行(準備に2〜5分程度)
- 完成するとモデル選択メニューに表示される
アップロードする曲はすべて自分が権利を持つものである必要があります。Custom Models は現在 v6 をベースに動いており、v5.5時代に作ったモデルも自動でv6ベースに切り替わりました。
共有について(2026年10月15日〜): ヘルプ記事には「Custom Modelは非公開で共有できない」とありますが、10月15日のリリースノートで、Premier ユーザーは Custom Model を共同制作者と共有できるようになり、あわせて学習に使える曲数(入力)が2倍になったと発表されました。
出典: Using Custom Models / Collaboration on Suno(リリースノート)
Remix・Coverの使い方と曲の共有設定
Remixとは何か
Sunoでの「Remix」は、Cover・Extend・Adjust Speed・Reuse Prompt(Styles and Lyrics)・Crop・Replace Sectionといった一連の派生操作をまとめた呼び方です。Web版では「…」メニューの一番上に Remix/Edit があります。
他人の曲をRemixするには、その曲でRemixが許可されている必要があります。自分がオリジナルの作者でない曲のRemixは収益化できません。2026年9月の規約改定後は、自分の曲のRemixを商用利用する場合も有料プランのダウンロード枠を使う必要があります(詳しくは権利と著作権)。
出典: How do I make a Remix? / Remix FAQ's
Remixの許可設定: 2025年5月21日より前に作られた曲はデフォルトでRemix無効、それ以降に作られた曲はデフォルトで有効です(公開範囲とは別設定)。「…」→ Visibility and Permissions の Allow Remixes トグルでいつでも変更できます。
出典: How do I enable or disable Remixes?
帰属表示(Attribution): 誰かがあなたの曲をRemixすると、その曲のページに必ず元の曲へのリンクが表示され、誰の作品かが分かるようになっています。
出典: Will I get attribution when someone Remixes my song?
収益化の可否については権利と著作権の章で詳しく扱います。
Coverでメロディを保ったままスタイルを変換する方法
既存の楽曲のメロディを保ったまま、スタイルだけを変換する機能です(β版、Pro/Premier限定)。自分が作った曲にのみ使用可能です。
- Libraryで対象の曲を選択
- 「…」→ Create → Cover Song
- 新しいStyle of Musicとタイトルを入力しCreate
最初のCover生成はクレジット無料です。
出典: What is a Cover?
曲の共有方法と公開設定(Public / Link Only)
曲は作成時デフォルトで Link Only(リンクを知っている人のみ視聴可)です。公開範囲は「…」メニューの Visibility からいつでも変更できます。
- Public に変更すると、プロフィールで公開され、検索対象になり、ホームページのおすすめプレイリストに掲載される可能性があります。
- Library の Copy Link ボタン、または「…」の Share オプションからリンクを共有できます。
- Suno Discordサーバー(ヘルプセンターのフッターにリンクあり)でも音楽を共有できます。
出典: Will my song appear on the Suno home page? / How do I share my music? / Why don't I see songs in my profile?
コンテンツモデレーションの仕組み
有名アーティストの実名、著作権・商標に触れる語句、誹謗中傷、過度な下品表現などを含む曲は生成がブロックされたり、公開後に削除・非公開化されたりする場合があります。コミュニティからの通報でも確認され、著作権者からの申し立てがあればDMCAガイドラインに従って対応されます。不明点は support@suno.com まで。
出典: Does Suno moderate songs?
曲の管理方法(Workspaces・Albums・プレイリスト・削除)
Workspacesで曲を整理する方法
Create画面内で使える整理機能で、Libraryとは別に曲をまとめられます。
- Createボタン上の My Workspace から、既存ワークスペースの選択や新規作成が可能
- Extendで作った派生曲をまとめて管理するのに便利
- Libraryで複数曲をShift+クリック/Command(Ctrl)+クリックで選択し、Move to Workspaceでまとめて移動可能
- Filtersボタンで、例えば「Public」の曲だけを表示するなど絞り込みができる
Shareable Workspaces(2026年10月15日〜): ワークスペースをチームで共有できるようになりました。招待した人だけがアクセスできる、共有の曲ライブラリとして使えます(Pro / Premier)。
出典: What are Workspaces? / Collaboration on Suno(リリースノート)
Albumsで作品をアルバムとして公開する方法
2026年10月5日から、自分の曲をまとめて Albums(アルバム)として公開できるようになりました(Web・iOS・Android)。プレイリストは複数のアーティストの曲を集めたものですが、アルバムは自分ひとりの作品集で、自分の曲しか入れられません。
- Library → Albums を開き、+ New Album を選ぶ
- カバーアート(アップロードまたは生成)、タイトル、種類(LP または EP)、説明を入力して Create album
- アルバムのページで + Add songs を選び、自分の曲やプレイリストから曲を追加。ドラッグで曲順を並べ替える
- Publish Album を選び、内容を確認して Publish(全曲を同じアートワークにしたい場合は Use Album cover for all songs をオン)
- アルバムを公開すると、中の未公開の曲もすべて公開されます。公開前に下書きのリンクを送って意見をもらうこともできます。
- 公開するとフォロワーに通知が届き、プロフィールに表示されます。Sunoのホームや Explore で紹介されることもあります。
- 公開後も、曲の追加・削除・並べ替えや、タイトル・説明・カバーアートの変更ができます。
- 既存のプレイリストは「…」→ Make Album from Playlist でアルバムにできます(元のプレイリストは残り、自分の曲だけが入ります)。
- LP(フルアルバム)か EP(数曲の短い作品)かはラベルの違いだけで、機能は同じです。他の人のアルバムは Albums タブからライブラリに保存できます。
出典: How to Create an Album / How to Add Songs to My Album / Publishing & Sharing your Album / Migrating a Playlist to an Album / Albums FAQ
プレイリストとカバーアートの改善
- プレイリスト(2026年8月19日〜):シャッフル再生(Web)、ライブラリへのクイック追加、自分/Suno/他のクリエイターのプレイリストでの絞り込み、曲の追加・並べ替え、グリッド/リスト表示、プレイリスト内・横断検索、ライブラリ上部へのピン留め(Web)。カバーアートは曲のアートから自動で作られ、自分で生成することもできます。
- オフライン再生(2026年8月20日〜):iOS・Androidアプリでプレイリストを保存し、通信なしで聴けます。
- カバーアート(2026年7月31日〜、Web):画像をドロップしてテキストで指示すると、新しい画像や動画のカバーアートに編集できます。曲・プレイリスト・プロフィール画像・プロフィールバナーに使えます。
出典: Playlist Improvements on Web and Mobile / Offline Playlists on Mobile / Cover Art Improvements(リリースノート)
曲を削除する方法
不要な曲は「…」の Move to Trash でゴミ箱に移動できます。Library右上のアイコンからゴミ箱を開き、Restore to Library(復元)または Delete Permanently(完全削除)を選べます。完全削除は元に戻せません。
出典: How do I delete a song?
曲のダウンロード方法とダウンロード上限
曲をダウンロードする手順
- Library または Workspace でダウンロードしたい曲を探す
- More Actions(「…」)メニューを開く
- Download にカーソルを合わせる(または選択する)
- ダウンロード形式を選ぶ
複数曲をまとめてダウンロードするには、Macは Command、Windowsは Ctrl を押しながら曲を選ぶ(Shiftで範囲選択)→ 選んだ曲を右クリック → Download All → 形式を選んで Download します。ZIPファイルにまとめて保存されます。
出典: How do I download songs?
プランごとのダウンロード数
| プラン | ダウンロード数 | リセット | 商用利用 |
|---|---|---|---|
| Free(無料) | トライアルダウンロード 最大7曲(生涯) | リセットなし | 不可(個人・非商用のみ) |
| Pro | 月20曲 | 毎月の請求日 | 可 |
| Premier | 月60曲(Studioでの作業は上限の対象外) | 毎月の請求日 | 可 |
- 上限に達したら、ダウンロードを追加購入できます。単品・パックで購入したダウンロードは翌月以降に繰り越されます。
- Pro/Premierの月間ダウンロードは繰り越されません(年額プランも、購入日を基準に毎月補充)。
- 無料プランのトライアルダウンロード(最大7曲)は、2026年9月3日より前に登録したユーザーが対象です。9月3日以降に登録した無料ユーザーには、トライアルダウンロードが付与される場合がある、という扱いです。
- 上限は9月3日より前に作った曲にも適用されます。ただし、以前ダウンロードしたことのある曲は、再ダウンロードしても回数を消費しません。
出典: How many downloads come with my subscription? / How do downloads work? / Do download credits roll over? / How do free trial downloads work? / Do download limits apply to songs I already made?
「1ダウンロード」の数え方
- 1曲 = 1ダウンロード。形式やファイル数は関係ありません
- 同じ曲をもう一度ダウンロードしても、別の形式でダウンロードしても、追加で消費しない
- その曲のStemのダウンロードは、曲のダウンロードに含まれる
- 失敗・中断したダウンロードは数えない
出典: What counts as one download?
ダウンロードできるファイル形式
| 形式 | 条件 |
|---|---|
| MP3 | 全プラン、Web・モバイル |
| WAV | Pro / Premier、suno.com のみ(モバイルはMP3になる) |
| 動画 | 曲を動画ファイルとしてダウンロード可能 |
| Stem | Stemがある曲のみ。曲のダウンロードとは別に数えない |
| MIDI | Suno Studioで作った曲、Premierのみ |
出典: What types of files can I download? / Why can't I download wav files?
Stem分離(Advanced Stem Separation)の使い方
曲をボーカルや楽器などのパーツ(Stem)に分離する機能です。有料プラン限定で、3つのモードがあります。
- Workspace または Library で、曲の横の More Actions(「…」)を開く
- Get Stems を選ぶ
- 分離方法(split type)を選んで Extract
Suno Studio では、オーディオクリップを右クリック → Split Stems から同じように分離できます。
| モード | できること | 消費クレジット | 対象プラン |
|---|---|---|---|
| Auto Split | 最大12種類のStem(ドラム・ベース・ギター・キーボード・木管楽器など)に自動分割 | 抽出1回につき50クレジット | Pro / Premier |
| Split from Mix | 特定の1パート(ボーカルなど)だけを抽出し、残り全体(complement)も同時に取得 | 1回につき10クレジット×2(計20クレジット) | Pro / Premier |
| Advanced Split | 約100種類の楽器リストから、分離したいパートを自由に選択 | 1パートにつき10クレジット×2(計20クレジット) | Premierのみ |
用途の目安:Auto SplitはStudioでのミックス用に素早く分離したいとき、Split from Mixはライブ用インストゥルメンタルを作りたいときなど、特定パートだけ欲しいときに便利です。実際には含まれていない楽器・ボーカルを分離しようとすると、クレジットは消費されるが使えるStemが得られない場合があります。
出典: Advanced Stem Separation / How do I get stems?(新しい記事では Split from Mix・Advanced Split を「1Stemあたり10クレジット」と簡略に表記)